表紙と物語、見事にマッチした、そして読めば読むほど深さと切なさに唸る作品です(*´∀`) 表紙に描かれるたくさんの蒼、碧、青。それがヒロインの様々な憂いをそのまま表しているように思います。 おなじあおなのに、それぞれ違う。それは劣等感であったり、妬みであったり、喪失感であったり、後悔であったり…… ジェリーの使い方1つとっても、その様々な憂いが感じられて苦しくなるほど。 それでもラストはやはりキラキラと。爽やかでちょっぴりシュワッと微炭酸な……絆と愛が溢れていました。 このさよならは、ヒロインにとってもひとつの大事なさよなら。きっと彼女の未来にも、こんな爽やかに甘い時がやってくるはず。 とても素敵な女性だもの(*´ω`*) 佳作選出、おめでとうございます。 最高の読書時間でした(*´∀`)
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兎の助さん、素敵なレビューをありがとうございます! タルタルさんのイラストのおかげで、このお話を書くことが出来ました。 初めてのコラボだったのですが、佳作という結果をいただけて、とても嬉しいです(*´ω`*) 現在、活動をお休みしているのですが、再開に向けてとても力になりました。

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