夕凪もぐら

深夜の夢見の旅。 雰囲気がすごく良い。 冒頭から続く静かでナレーションの様な写実的な描写が、心地よかったです。また進むにつれて詩的な描写が増えていくのも、良かった。 流石って言葉が適切なのかもしれない。 もしかしたら気分に合っていただけかもしれないけれど、地の文の感じだけなら、うづきさんの作品で一番好きかもしれない。
1件・1件
もぐさん、やほー。 「深夜の夢見の旅」とはこれまた贅沢な服用方法を選んでもらいました。もうね、完全に書いてる人間の自己満足です、これに限っては。 小汚いアジア系バックパッカーが「何処やねん、それ?」っていう僻地をブツブツ言いながらウロついてるだけ。いや、ウロついてたのもほんの序盤だけで、中盤以降はそれすらやめてるとか。 自分で書きながら誰得?ってツッコンでたけど、そういう服用方法がありましたか。まさかそんなにお気に召すとは。この後も大した恋愛も冒険もエスピオナージュもナシに、盛り上がりを欠いたままフラット路線で静かに終わるから乞うご期待。ってか、疲れてませんか、これを評価してくれてる方々

/1ページ

1件