藤白 圭

美しい描写の中に含まれる 暗く、苦悩に満ちた影。 強さも賢さも持っているのに 彼は「死」を望む。 限りある命の中で、死を受けいれ 誰かを愛し、想う心を肌で感じれば 孤独に生き長らえることの辛さが身に染みる。 生は限りがあるからこそ、その日その日を精一杯生きるのであって、それは誰かが簡単に奪っていいものではない。 その事に気がついたからこそ、呪いは解ける。 口だけのごめんなさいは、誰でも言える。 そうではなく、自らの過ちを認め、そして心から謝ることの大切さが伝わる物語。 素敵でした。
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快紗瑠さんへ 今晩は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m 最初は救いなしのものでした。 書いて一晩置いて読み直し、最後のページを付け加えて救いのあるものにしました。 深く考えて頂き嬉しいです。 (*´∇`)
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こういうお話。 いいですよね(*´ω`*) 救いがあるって。 心が癒される。 てか。 その描写力が欲しいです。
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