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人として生きるには、人間じゃないと駄目なのか
藤白 圭
2017/4/13 21:11
人類が自らの手で破滅の一途を辿り、そして、悲劇を生んだ。 そんな愚かな人類をロボットは愛おしく思い、再生させた。 知識を得るということは、創造力を生み出し、成長することであり、そういうものは、新たな生命を誕生させると言われているが、まさに、この物語は知識を得たロボットが、「新人類」という新たな生命体を生み出した序章のような気がする。 そんな中で、周りには「人の形」は沢山いても、自分一人だけという「孤独」を背負った不老不死の少年が、ある意味、今後の人類のキーパーソンとなるわけだが…… 彼は人類を救う救世主なんかになりたいわけではない。 ただ、一人の女性のために。 愛する彼女の為に、長い時間をかけて、彼女の「笑顔」を取り戻すべく、この孤独の中で希望を抱いて生きていくのかと思うと、幸せなようでいて、どこか、切なく。 それでいて、力強さと虚無感という相反する二つの感情が入れ替わり立ち代わり襲ってくるような、不思議な作品。 感染……彼女の「人生そのもの」に感染したい。 彼のその思いがとても胸に響きました。
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ひなた桜
2017/4/13 21:38
大変丁寧なレビューありがとうございます!! こんなに沢山の事を汲み取ってくださり、本当にありがとうございます! そうなのです、彼は救世主になりたいんじゃないんです、大切な人の為に世界を自分を周りを守りたいだけ! それが伝わり本当に嬉しい(;_;) そして良かった!! 本当に本当にありがとうございました!!
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藤白 圭
2017/4/13 21:48
いやいや。 自分の語彙力のなさと、纏め方の下手さに只今猛反省。 もっともっと伝えたかったのに、この物語の良さをうまく伝えられない歯がゆさ…… めっちゃ、良かった(´;ω;`)ウゥゥこの一言に尽きるのにぃぃぃぃ!! なんだか、わけわかめなレビューになってしまい、申し訳ないです(*- -)(*_ _)ペコリ
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