佐崎らいむ

本当に、快紗瑠さんと言う人はどこまですごいエネルギーと包容力と漢気を持った人なんだろうと、この「本フェス……」を読みながら、舌を巻かざるを得ない。 最後まで(いやまだ完結していないけど)読みながら、これがエッセイで無い事に気づいてハッとする。 ―――もしやこれは、新手の「読者巻き込み型ライブエンタ小説」なんじゃないか! と気づき、愕然とする。 読者は快紗瑠さんの魅惑的な誘いで、「いや、私なんてそんなお題SS書けない~」とか思いつつもついつい足を踏み入れてしまう。(私だw) 手紙からの展開、そして妄想コンに絡ませた、超縛りのキツイお題小説。 読んだものは、囚われ快紗瑠さんを救うべくw、次々と素晴らしいお題SSを書きあげていく。70作品? そんなに集まるのだろうか。誰もがひやひやとし、固唾を飲んで見守る中、奇跡は起こる。 それどころか予想をはるかに超えた展開に。 阿修羅様の凛々しかった事と言ったら……。 こんなライブ小説、どんな小説家にだってできない。 みんなのSSの感想コメントもとても温かく、読み手や書き手にエネルギーを与えてくれました。 みんな、自分に自信を持ち、自分の作品を愛する気持ちを更に大きくして言ったと思います。 随所にちりばめられた、書き手へのエールも、しっかりと受け取らせて戴いました。物書きはみな孤独な戦いをしてるのですよね><  このライブ小説を書いている間はきっとご自身の作品を書く時間は無かったでしょう(いや、快紗瑠さんはそれでも書ける人だが)。この後、ゆっくり執筆に励んでください。 エキサイティングな時間を、ありがとうございました。 (なんか、すごく長くなったぞ(*'‐'*) )ゴメンナサイ。
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limeさん、物凄く嬉しいレビューをありがとうございます。 正直。 今回のイベントは、皆さんのお力、支え、煽り、応援がなければ為し遂げられなかったもの。 キッツキツ、ガッチガチの縛りに、正直、50名も難しいと快紗瑠自身が思っておりました……が…… limeさんを含む、皆様の情熱と、「やったるぜぇぇぇ」というノリの良さや、フットワークの軽さ。 何よりも、創作に対する真摯な心から、「ただ、縛りに沿う」だけではなく、その中に、時に感動、時に恐怖、時に笑いを含ませた、作品に仕上げてくださったからこそ、人が人を呼び、こんなにも多くの人で盛り上がることが出来たのだと、厚く御礼申し上げます。 こうやって

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