東野 遥汰

いつも楽しく読んでいます。ついにやってきた(数年待ちました笑)クラシック第一弾皐月賞の決着間近ながらレビューをさせてください。 まずバルクの鞍上について。なんとなくではありましたが、いつか葉月が乗るんだろうと思っていました。表紙でも葉月が乗ってましたからね。 紀村のおんちゃんがバルクに乗るキッカケはミツアキの事件で、その枷が外れた時に自分の弟子に近い葉月に手綱が託されるのだろうと勝手に解釈していました。そしてそれは中山のGⅠのゴール板を先頭で駆け抜けた時、もしくはダービーの後に違いないと。そして夏の間に何かしらあり、葉月とバルクが和解して秋は表紙のタッグとなる…。 そう考えていただけに、弥生賞後の段階で怪我による乗り替わりには驚きました。ただ、ミツアキと前向きに決別するという意味では僕の推測もあながち間違いではなかったのかなとも思います……最終でオルフェ産駒に乗り替わる話が出た時に嫌な予感はしたんですけどね、まさか(笑) 紀村のおんちゃんもミツアキと決別した弥生賞後だったからこそ、怪我した後も平然としていたのでしょうね。誤解を恐れず言うなら、ここが一番良かったのかもしれない、と感じました。 緑の一冠目も残り数完歩というところでしょうか。先走ってレビューしてすいません。悪癖の早仕掛けということでご容赦ください。 蛇足ですが、桜花が「葉月」と対面する瞬間が訪れることを期待しています。また秋華と葉月も修羅場的な意味で楽しみにしています(笑)
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やってまった。(笑) 寝ぼけてストック全部公開してしもう………た
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出血大サービスかと思いました笑
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落ち着いた(笑) 東野さんは本当よく深く読んでくださってるなぁと。作者冥利につきますが。 設定は当初からコロコロ変わって今に至ります。葉月は初っぱなから主戦の予定で考えたキャラクターだったのですが、思いがけずミツアキインパクトがいい味出してしまって、紀村をそのまま終わらせてしまうのがもったいなくなって今のストーリー筋に。(笑) 今にしておもえば、この小説最大の幸運だったですね。これが。 葉月が勘助を好きになるのは規定路線でしたが、時間をかけさせるのにこれ以上のサポート役はいなかったかなぁと。もちろん紀村のおんちゃん自身のストーリーも、リターンオブバルクへの執着心を裏付ける要因として
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丁寧な返信ありがとうございます。僕の思ってたのと違うことがいくつかあるようで、おかげでこれからも余計な邪推をせず純粋に話を楽しめそうです。 一読者でありながら、文量に注文をつけたこともありました。あの時は好きが故に口を挟んでしまいました。でも実はその文量のおかげで現実の時間さえ超越した長い物語が形成されたと言っても過言ではないと思います(笑) このサイトに掲載されている長編小説で唯一読み続けています。僕が読んできた中でもおそらく一番連載期間は長いですけど、それでも5年前と変わらず更新マークを見るとわくわくします。 無事終わった時には10000字クラスのレビューを送りつけようと思ってます。
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