神山 流衣

36頁まで拝読しての感想になります。なるほどハマる方にはハマる作品ですね。 銀髪に漆黒の瞳の獣人ウェンを軸にギャグありシリアスありの王道ファンタジー。 ウェン、個人的に大好きです。 おっと思ったのはクリアの容姿がウェンの台詞ではじめて明かされたこと。貧乳メガネですか・・・・・・素敵です。冗談はさておき、このようにキャラの設定を著者のご視点から述べるのではなく自然と読者に馴染ませていくのはとても大切なこと。 著者のこの作品にかける情熱を垣間見ました。 登場するキャラクターも非常に魅力的。幼い外見に似合わぬマスター、ミーア。使い魔のヤトナ。これからライバルとして暴れ回るであろうゲイン。あとニード(すみません、この時点でニードが印象薄い) 魅力的なキャラ、生きた文章を書ける、これは持ってうまれた著者の才能です。 荒削りなところも作品の味だと思います。時折挟まれる現実の創作品のネタを出されるのも、それほどまでに敬愛されておられるのでしょうね。 著者は私が申し上げなくとも作品における欠点に気づき、きちんと修正されていく向上心のあられるお方です。 全くこれは個人的な意見として頁数が膨大なのでシリーズに分けるのも読みやすくなる一つの手法かと思います。 個人的には星五つですが、もちろん序章で評価されるのを著者は願わないと思われますのでそのままにさせていただきます。
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おおお……!!読んで頂いて非常に嬉しいです……!!本当にありがとうございます!! ニードをメインで取り扱う話も464ページから一応あるのですが、プロローグ時点での印象は薄かったですか……。他にもシリーズに分ける等ご指摘頂いた点はしっかりと反省して反映させて行きたいと思います。 本当にありがとうございました。 後日、神山さんの作品の方にもレビューしに伺うつもりですので、その時は宜しくお願い致します。
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