うりぴぃ

シリーズ3作目。 前2作も面白いけれど、このパートⅢに入って、さらにレベルアップしてます。 私が更新を追いかけるようになったのが本作からという贔屓目もあるかもしれないけど、それだけじゃないでしょう。 スタイルが確立されたことによる余裕が、安定感がもたらしているように感じます。 マンネリズムというのは一つの様式であって、批判されるべきものではありません。 ももくり様が目標とされる『水戸黄門』のように、『そふとたっち』も様式美の域に達しつつあります。 ワクワクして引きずり込まれる序盤、焦らされて泣いたり怒ったり翻弄される中盤、そして、大団円のカタルシス。 ハッピーエンドは約束されているのに、毎回毎回、感情を揺さぶられてしまいます。 ヒロインの小さなつぶやきに、いつも深く共感し、しみじみさせられます。 1日2回、几帳面に更新されるのも本当に嬉しいです。 他作品の連載もあるのに、小さなコメントにも必ず返信くださる作者様にはいつも恐悦至極です。 シェイクスピアに複数説があるように、後世の人々から「ももくり複数説」提唱されるじゃないか…と私は密かに思っています。
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うりぴぃさま 言葉のご褒美をいただき、 誠に有難うございます。 書くたび迷いますし、 迷いながらも続けてきました。 万人に愛される作品では無いと思います。 それでも待ってくれる方がいる限り、 頑張れそうです。 現実はもっと厳しく辛いですが、 せめて小説の世界の中だけでも、 優しく温かいものでありますように。 こんな拙作でも 読んで幸せな気分になっていただければ、 私も幸せです。 生きることは素敵な冒険。 まだまだ私の冒険は続くようです…。
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