人は神ではない。しかし、核というものを手にしてしまいました。遺伝子技術というものも手に入れてしまいました。どちらも、まだまだ人には手に余るものです。技術が先行し、その後に心がついてくるなら、いいのですが、どうなのでしょう? 倫理的な心でそれと対峙するのではなく、経済とか対外政策に目が向いてしまっている現状では、人にそれを持つ資格はないでしょう。 ブレードランナー(アンドロイドは電気羊の夢を見るか)は、宇宙開発という危険な任務を人間に代ってやるために作られたアンドロイドの話です。それを、女性の科学者という目線から描かれた、切ない物語です。 できれば、もっと話を続けていただきたいですね。 ※きっとテロ国家の子どもたちも、自爆することが天国へ行くことで、喜んで自爆するよ うに教えられているのでしょう。アラー万歳!って。
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レビュー、ありがとうございます。(#^.^#) 多くの場合人は、自分に都合の良いものばかりを認めて、それが現実だといい、不都合なものは夢だ、妄想だ、理想にすぎないと排除しようとしますね。 そうして世界にはオルタナティブ・ファクトが作り出され、時に重要な課題が先送りされ、あるいは国民の前から隠されてしまう。 一方、国民も見るチャンスはあるのに、眼をそむけることが少なくない。 そうして自ら危険な世界に足を踏み入れてしまう。 残念なことです。(-_-;) Alternative factsは、最低あと二つの物語を発表する予定です。 一つは千坂夫婦のなれ初め。もう一つは千坂博士の最後です
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明日乃様 アンドロイドテーマ(広い意味で)は深いですよね。人間との感情移入の問題とか、そもそも人間とするのかモノとするのか? などなど。 結局、千坂博士は感情を持ってしまった。死ぬために創ったのに。 あと、ちょっと書きましたが、テロ組織に限らず、国家の「洗脳」も怖いですね。そんなテーマにもなりますよね(あ、ペパーでは「占脳)とあえて書いてますが)。 次の作品、期待しています。

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