かなり好きな話です。 中学のときに読んだ、江戸川乱歩の『ひとでなしの恋』の空気を味わえました。ちなみに、乱歩作品のなかで、個人的に一番好きな話です。 クールでソリッドでカッコイイ文体。 一貫して冷徹なふんいき。 言うことないです。 系統としては、論理的なホラーですね。 サヤカちゃんの名前が出てきた時点で、あの展開は読めてましたが(短編を整然と書くと、どんなに卓越した話でも、必ず、そうなります)、そうか! そうきたか!ーーという、ラストのオチは見事でした。 直前まで、ドール趣味を隠してたのが正解でしたね。 長編のときと文体が違う気がしましたが、この話には、とてもあっていたと思います。いろんなタイプの文体を書けるんでしょうか? だとしたら、スゴイですね! こういうオカルト、ぜひまた書いてほしいです(*^^*)
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やっほい! レビューありがとうございます! 褒めてもらった、デヘヘヘ…… ――と気色悪い顔をしてます。 とてもお見せできないです。 ある意味この顔がホラーかと。 ぶっちゃけとくと、今作はかなり無理して(?)――というか背伸びして書いた感があったりします。 そして流石! やっぱり乱歩と見破りましたね。 参考というか、手本にした作品の空気感がそのまま出てしまうのは強みなのか……弱みなのか……。 あるいは、ここまで来ると東堂さんエスパー説も捨てがたい。 そうそう、文体の件ですが―― やっぱりグダグダと書き込み過ぎる癖があるので、今回はだいぶ自制してみたんですよ。 ――という
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えっ! まさか……また当たったんですか? Σ( ̄。 ̄ノ)ノ なんとなく言っただけだったのに なんでだろう? エスパーではない気がしますがw あれで背伸びしてるんですね。そんな感じは全然しなかったですけど。 面白かったので、またホラー書いてみてください(*^^*) ああ、そうなんですよね! 10000字って、ちょっと凝ると、すぐ超えちゃうんですよ。 僕も、シャッフルゲームのときは、かなり削りましたね。ラスト部分は削りながら、「あと100文字書ける!」って、文字数との闘いw でも、それが、けっこう練習になってる気はします。ほんとに必要なものと、遊びで入れてる部分が、わかってきますよね。
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