【コメント】

向日葵のLove　Song

夢を追うと、別れというものが時につきまとう。一緒に携えることが出来ればいいけれど、そうはいかなかったりして。あんなに一緒にいたかったはずなのに、夢の前では『またいつか』ってことばかり先に立って。だから出来る限り形にしようとする。何かしらの形で、追いかけて、追いかけて、時間のある限り。ギター抱えて、バンドワゴンで黄昏れながら曲を作り、メール開いて。話すことは尽きなくて、思い出すことも何故か尽きなくて。ねえ、なんて言葉が身体からすっかり遠くなってしまいました。あなたに届けたかったことをたくさん残していこうと思うのです。読んでいて思い出すのが２０代の頃。「ああ、形違えど、あったなあ」ということ。恋の関係は、それはなかったけれど、夢を、作品を応援してくれる方でした。そして、その人も今はこの世界にはいなくて。メールや掲示板に書き込まれた言葉たちは今も大事に取ってあって、ふと開いた時たまに話を聞いてくれるかな？　という感じで。感傷に浸ることが多くなるこの頃です。真摯に向き合った素敵な物語でした。

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大滝タクミ(リア大変) 2017/5/21 18:27

ありがとうございます(；ω；) ↑レビューに泣いてる私にも、たった一年と少し前ですが、エブに残るきっかけを与えてくれた人がいました(エッセイの、私がエブにいる理由に書いてあります) たった一人の力が、何倍もの力を与えてくれるんですよね。この作品は一つの区切りです。今まで見てきた作品や書いた作品を経験に、現状できる最高の短編を完成させました。更なる高みを目指す為の作品です。深く読み取っていただき、本当にありがとうございますヽ(*´∀｀)ﾉ♪ とても励みになります！

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