進藤ハルヒト

(応援)  舞台となっている明治30年代というと、19世紀末。その19世紀末といえば、シャーロックホームズが活躍した時代である。作中ではエドガー・アラン・ポーへの言及もあり、作者は探偵小説が好きなのではと察します。  私達が生きる現代よりもずっと大昔の作品を描くのは、相当難しいのだろうと思います。きっと、作者がかけた労力は並々ならぬものがあるでしょう。  「トリック」を「からくり」と言い換えてるあたりが面白い。  楽しい作品でした!
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