千冬

突然のレビュー失礼します。 まず、題名に引かれて覗きにきました。 イメージとしては、「残業続きのOLが、息抜きで夜店に来た」的なものかと。 先入観をもって望んだことをお許しください。 ミステリー感満載なのに、童話のごとくピュア! さらに、ピンクな要素も盛り込む内容の豊富さに、脱帽です。 主人公の彼女、「性ウチ」と名乗ることになったくだりなんか、もう涙で周囲が見えません、しかも、実は彼女ではなくてKAREだったなんて! あのモザイクのバックのやぐらから奏でられる、民謡調の「監獄ロック」、私はかの有名なプレスリーではなく、ブルース・ブラザースを連想いたしました。だって、ぴったりじゃないですか!この場から誰も出ることはできないなんて・・・おっと、ネタバレしちゃいけませんね。でも、でも、興奮してしまって!しゆさん、なんてジャンルの幅が広い! まさか、古代イスラエルのヤハウェ神が、こう絡んでくるとは! 壮大な時代背景、時を越える愛、ああ、ああ! 感動をありがとう!! (★) 文士さんへのお題『性・Yes』
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