村上未来

まずは言わせてください。執筆お疲れ様でした。そして言わせてください。この小説に出会えてよかった。そして心の底から思っております。作者様がこの世に生を授かり、数多くの可能性の中から、小説を選び書いてくれた事を。 わたくしは宗教上の理由でお世辞を言う事が出来ません。そしてわたくしの前世はインディアンだったのでしょ。嘘が言えないのです。そんなわたくしが僭越ながら言いたいのは、この小説は素晴らし過ぎるという事です。いや、素晴らしいと一言で片付けられない程、素晴らしいのです。わたくしは少し、憤慨しております。素晴らし過ぎるにも、度が過ぎている。この小説を読んで以来、わたくしは仕事も手が付かない程、この小説の事を考えております。これではいかんと、考えまい、考えまいと考えている最中でも考えてしまいます。考えまい考えまいで一日が終わり、考えまい考えまいで一日が始まります。こうしてレビューを書いている最中でも考えまい考えまいと考えておりまする故、何を伝えたいのか訳が分からなくなる所存でございます。 三人の魔女に仕える、個性豊かなキャラクター達に痺れました。 そしてその魔女達を操る、神の領域と言っていい程の壮大な力を誇るキャラクターには度肝を抜かれました。 執筆お疲れ様でした。★★★★★★ ★★★★★★
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