あおい 千隼

レビュー失礼致します。 (応援) 前作の熱気と感動の冷めやぬうちに、シリーズ第2弾が怒濤の始まりをみせました。 極神島から帰還した探偵たち。 1年の時を経て、また新たな勢力が、彼らのまえに立ちはだかる――― 極神島でのミッションから傷を負った彼らは、それを隠すイメージチェンジを果たして、逆に魅力が増したように思います。 シリーズを通し、多くの犠牲者が数を更新し、そのなかにおいて小さな光の希望が、温かい気持ちにしてくれました。 まるで家族の団らんのような描写に、頬を緩ませてしまいます。 新たなメンバーも増え、それと同時にふたたび彼らのまえにミッションが。 生きるか死ぬかのサバイバル展開。 生と死のリーブラが均等を崩せば、また怒濤の犠牲者が…… 誰が敵か味方か分からない、先の読めないミステリーでございます。 今回も探偵たちは謎を解き、悪を討つことができるのでしょうか。 まだまだ序盤。 これから壮大なドラマが始まる。 最後の一文字を読み終えるまで、迷い込んだ樹海から抜けだすことはできません。 更新を楽しみにしております。 有り難うございました。
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