少し不思議な出来事は、まるでスパイスのように楽しく酔える手伝いをする。 マジックバー Triumph、廃れたビルの一室を一度くぐれば、そこには魅力的な店員が不思議なショーを魅せてくれる。 まず驚いたのは、圧倒的描写力の高さ。 まるで自分がそこにいて、マジックをその場で見ているような錯覚を覚えるほど。 主人公である冴えない印象のカーディシャン、keiの心理描写にもぐいぐいとひきこまれ、彼の手元と心をもっと覗き込みたい…と思ってしまう。 彼と、彼女と。 ぜひこの物語のその後を覗いてみたい作品です。 余談ですが、選んだカードが一番上に来るマジック、初歩的なものなんですか!? 昔マジックバーに行った時に、まんまと驚かされました。
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失礼なお願いとは思ったんですが…本当にありがとうございます(´;ω;`) 描写力の高さなんて!!めっちゃ嬉しいですー( ;∀;) ちなみに続きなんですが…企画倒れする可能性もあるんですが、一応連作短編予定です。書けるといいなぁ。笑 実際こんなこと言っていいのか迷いましたけど、初歩です。かなり。笑 マジシャンって、他のマジシャンに知られたくないマジックを持っていたりするんですけど、これはほとんど全員って言っていいレベルでマジシャンたちができてしまうマジックです。魅せ方さえ下手でなければ、失敗することもほぼないですし。なので、掴みとしても使いやすいし結構多くのマジックバーで最初に披露することが
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おお!連作短編予定なんですね(^o^)気長に待ってます! なるほど…未だにタネもしかけもわかりませんが、そんな初歩的なものだったんですね( ゚д゚)びっくり… そんなに詳しいなんて、素子さんもマジックされるんですか? 本作、本当に自分もバーにいるみたいな感覚になりました。「知ってる」ことって、その世界を描いていく上で、やっぱり強みですよね。 私にとだては未知なるマジックの世界。その裏側をチラリと覗かせていただき、とても楽しかったです(●´ω`●)
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