西 東

タイトルの『見えざる狂喜』は詩織の中に潜んでいたものでもあり、確かに犯罪に関与していながら誰もそれを証明できない阿川の行動なのでしょうか。 次々起こる事件が衝撃的でありながら、読んでいると次は何が出てくるかと楽しんでいる辺りに自分の中にも狂いはあるのだろうと感じてしまいます。 そして詩織が描いたものが何なのか気になりました。 無意識に怖いものを描いていそうです。
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西さん、レビューありがとうございます。 深い部分まで読み取ってくださり、尚且つ、ご自身の中にある狂気を感じて頂けて嬉しく思います。 有難いレビュー、励みになります。
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