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わたしは社会という陸の孤島におきざりにされ熱帯夜の夜に魂を溶かされました
浅果好宗
2017/7/17 18:20
不思議な物語。 と言っても、自分もそんな病気に苦しんだことがあるから他人事とは思えない。 誰にでも、どうしようもなく絶望するときがあるでしょうが、そんなとき、温かな言葉が欲しくなるな、と。 それは友人であったり家族であったり恋人であったり、脳波であるかもしれない。 そして、美味しいご飯を一緒に食べると元気が出るかもしれない。 頑固にならずに、かもしれないと柔軟に生きていきたい。 自分は、この物語を読んで、そのように思ってしまったのでした。
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うたうもの
2017/7/17 18:55
好宗さんレビューありがとうございます(^ ^) 一見不思議に思えるかもしれないことですが、誰にでも当てはまる体験・会話の一部を描いた作品ですね。 誰でも壁にぶつかることがある。ちょっとした不安にさいなまれることがある。誰でも人生につまずくことがある。 そんな時に大切なのは、何もかも拒絶するのではなく、素直に優しく投げかけられる声に耳を傾けることなのです。 それは、誰かの声、大切なものの声、そして自らの本音の声。 どんな絶望に打ちひしがれようと、最後まで希望を捨てずにいれるものの力は強い。 その希望を強く持って、それを世界中にまで広げていけるのが、“ぼく”という存在の正体かなと思いま
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浅果好宗
2017/7/17 19:03
うたうものさん、こんばんは♪ 不思議だけど素敵でした♪ ホラーなのに、うたうもの節が込められているのは流石です♪ 『ぼく』の声が違和感なく感じるのは、やはり腕ですね♪ もしかしたら、前に言ってたホラー童話かな?とも思ってました(笑)
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