一つのスイーツでも、時によって味は違う。 それはその時の気分もあるし、その前に体験した事と、それを作る人の腕や誰が作ったかにも左右される。 これは、まずそんな事を考えさせられる作品でした。 また、祐介の気持ちが丁寧に書かれていて本当に光の事が大好きで、それでいて大切な存在なんだなと言うのが伝わってきました☆ 光も光で、祐介への対応や彼を見て自分を見つめ直すシーンがありましたが、それで一人で九州に行ったんですよね?中々の行動力の持ち主でカッコいいと思います(笑) 私もパティシエ目指してた頃があるので、よく分かります。今は違う仕事に就いていますが…そんな私から見て、光には沢山の人を喜ばせられるような、そんなパティシエになって欲しいと思いました(笑) 主要人物を二人に絞る事によって、メインとして一番伝えたい事もしっかり理解出来ましたし、何より二人のやり取りにほっこりしました。私にも、これくらい想ってくれる人がいたらなーなんて(笑) 最初のページを見た時は、一瞬誰かと思いましたが…それが祐介なんですね(笑)見付けられて良かったねと同時に、夢が叶ったんだと嬉しくなりました。まるで親みたいな感覚になってます(笑) これもまた、夢を追いかけるような作品… 二人にはこの先、どんな未来が待ってるのか楽しみです☆
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早速読んでいただきありがとうございます。 ケイさんのご感想はいつも的確で、こちらの解説が不要なくらい内容を読み取っていただけるので、少し恥ずかしくなっちゃうくらいです(笑) 親のような感覚にまでなってもらえて、もう感激でございます。 またよろしくお願いしますね。本当にありがとうございました。

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