丹一

この場を恥ずかしい言葉で塗ることをお許しください。 作品レビューというよりも、レビューにおけるコメントのやり取りに心を動かされて筆をとりました。 ゆえに、ここでは☆を割愛します。重ねがさね許してね。 タッくんが「詩」に挑戦したと聞いて、読みました。 そこで言うのもなんだけど、「詩」って難しいよね。 ある詩人の言葉があります。 「大事なのは言葉で自分を表現することだ、とだれもがそう思っていますし、そう言われています。 問われるのは、言葉で自分をどうゆたかにできるか、ではなく、自分は言葉をどうゆたかにできるか、なのです。 言葉をゆたかにするというのは、自分の言葉をちゃんともつことができるようになることです。 どんなにおカネをもっていても、おカネで買えないものが、言葉です」 だから自分だけの言葉「詩」は大事なんだね。 さらには、 「経験したかどうかでなく、経験したことも、経験しなかったことさえも、自分の言葉にできれば、自分のなかにのこる。 逆に言えば、言葉にできない経験はのこらないのです。 その言葉によって、自分で自分を確かめ、確かにしてゆく言葉」 と詩人は語っています。 タッくんが勇気をもって作品を発表する姿は、まさしく自分を確かめる行為なんだね。 その結晶がエブに残って、キラキラと輝いて人を惹きつけるのかもしれないね。 そんなことを書いているオレは、言葉の欠片に埋まってしまい、なかなか文章を書けない状態になってしまいました。 知れば知るほどに、物語を書くのが怖くなるからです。 そんなオレに、挑戦を続けるタッくんの勇姿はまぶしいばかり。 タッくんが誰よりも輝くのは、なによりも自分だけの物語を生みだすことだと忘れずに、周りに流されず書き続けてください。 乱文乱筆、失礼致しました_(_^_)_
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珠玉のメッセージ、有難う御座いますm(__)m 五丁目さんにも言われました。固定概念を持たないでくれ。正解などない……書き続けてくれと…… 勿論私も、何も考えずに作品を投稿している訳ではありません。経験不足は否めず、指摘を受けるまで作品のダメなところに気付かないのです。 それでも分からないなりに悩み、考え、ボツにした作品はたくさんあります。アップする時は、どの作品も躊躇し、恐怖します。それが評価の高いギャグであってもです。 そして見ること、書く事の必要性に気付きました。見ること、それは自分の作品で使う描写や表現に活かせる……例えば前に、丹一さんの作品で『魂がしぼむ……』と言う表現を見掛
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