はれのうみ

遂に完結ですね。お疲れ様でした。 とても素敵な作品でした。 当たり前の日常が決して当たり前ではない事…色々考えさせられました。 私だったら美月チャンのように毅然と生きていけるのか?最後を迎えるまで残された人達の事を考えて過ごせるのか? 想像でしかないですけど私にはきっと出来ないと思います。 大切な人を失くした後に迎える新しい命への向き合い方…重ねるべきでない思いも重ねる事で楽になれる思い…何が正解かは人それぞれだと思いますが私は朔の子供へ対する言葉がとても心に響きました。 本当に素敵な人です。 お話は美月チャンが中心となる形だったのでアレなんですが、もう少し朔と千佳チャンの恋愛というものをみたかったです。 美月チャンがいなければ、この2人はどうなっていたのかな?って思う程2人は美月チャン中心で朔が千佳チャンを運命だよっていう理由も見えて来なかったしなぁ。アレはただの口説き文句なのかな? 途中は美月チャンを大切にしてくらるなら千佳チャンじゃなくても良かったのかな?って思う所もありました…。 オマケでもいいので朔の気持ちが知りたいです。 暫くはお休みですか? 寂しいなぁ。毎日の更新が楽しみでワクワクしていたのに…。 次回作楽しみにしています! なるべく早く帰って来て下さいね(笑)
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はれのうみ様 いつもコメントありがとうございます! そして、レビューありがとうございましたm(_ _)m そうなんですよね…自分でも美月が中心だったなとは思っていました。 でも、14歳の子が1人で病院にいて、しかも抗がん剤で治療していると知ったら…それに恋人が保護者のように接していたら… 付き合いたての二人です。千佳ではなかったら、初めは受け入れてもいずれは重いと感じて逃げてしまうのではないかと思うのです。 千佳が医師であり、母親を癌で亡くしそこに罪の意識があったから、千佳は美月に償いの意味も込めて接していたと思います。 そして元来優しい性格の千佳は1度手の内に入れた人間にはとことん
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いえいえ、乃木サンの思いは伝わっていましたよ。 千佳チャンが優しくて母親に対する後悔を重ねていた事も分かっていましたし。 私も自分のテリトリーに入る事を認めた人にはとことん付き合います。そこだけは千佳チャンと似てるのかな(笑) ただ朔が千佳チャンじゃないとダメだったと思える所が知りたかったんです。 前の彼女は美月チャン中心の朔が受け入れられなかった的な節があったじゃないですか?多分、大半が元カノの様な反応だと思うんですね。生半可な気持ちじゃ背負えないですもの。 千佳チャンは医師であるからこそ一般の人より言葉少なく理解出来る人ではあったと思いますが、それだけじゃない 美月チャンの事でもしも戸惑
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