村上未来

初めまして村上未来と申します。失礼ながら思った事を簡潔にレビューさせていただきます。 まずはじめに、わたくしはとある方のレビューを鬼畜賞とさせていただきました。 それはまさに鬼畜と呼ぶに相応しく、作り手の事は全く考えていないんじゃないかと云わんばかりの無茶ぶりとも取れるレビューでした。 これだけ言いましたから、それがどなたのレビューかは、名誉毀損で訴えられる可能性もなきにしもあらず、可能性は0ではない為に申し上げられませんが、わたくしレベルの作り手では到底書き切れないレビューでした。 しかし作者様は、この無茶ぶりとも取れるレビューに果敢にも挑み、素晴らしい小説に仕上げられております。 わたくし同じ作り手として、尊敬以外の感情を作者様に抱けなくなりました。 しかし、ただ一つ残念な点がございます。 この小説が童話であるべき点です。 後書きで作者様の書かれている童話の解釈の文を読みましたが、わたくしは百パーセント納得はできませんでした。 九十九パーセントは納得したい気持ちが溢れんばかりに湧き出ましたが、尊敬すべき作者様。 完璧に童話であって欲しかったと、微かに思います。微かです。 故にレビューと戦い抜いた作者様を、強く尊敬いたします。 そして良く調べられて書かれたのだなと思いました。 その全てが真実かは分かりませんが、まるで真実であるかのようです。 最後に、わたくしは大喜利を二十年近く趣味で行っているのですが、そんな大喜利歴だけは長いわたくしから見て作者様は大喜利のセンスがずば抜けていると感じました。 見る者によれば、レベルの高い親父ギャグと申す者もおありでしょうが、わたくしは天才喜利氏の片鱗を垣間見ました。 どうですか?よろしければご一緒に大喜利世界チャンピオンをめざしませんか? 長くなりましたが、大変笑えて、エロく、悲しい、ためになる小説でした。 執筆お疲れ様でした。
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