大きな冒険物語。 ドキドキさせられ、クスッと笑いを誘い、神秘的な描写で読者を魅了する手法は今回も健在です。ゲータがいるから、笑いは十分ですね。 そして、おせんという大きな課題が魅せたラストは、全てのピースが嵌った爽快感と、とても大事なものを感じさせてくれました。 銀色に輝く過ちは、それを浄化する子孫たちの活躍によって……童話のほのぼのとした中に壮大なスケールの想いが込められています。 冒険の中で一番好きだったのは船のところです。食料の計算、不安な心理描写、感動かと思いきや騙され、釣りをして楽しく乗り切る。冒険の面白みがギュッと詰まっています。だからこそ、中盤以降には感情移入して楽しむ事が出来ました。 彩も健在ですね。涙色のどうぶつなんて発想は、私には出て来ません。多彩な色遣いが読者を楽しませてくれます。 面白かったです。まだまだ先の未来を想像して楽しめる物語。堪能させて頂きました!
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タッくんレビューありがとうございます(^_^) やったー♪ゲータのおかげでタッくんに笑いを認められたー! ゲータのモチーフになった人に感謝しなければ…w それにしても、ヒガンの国の女の人たちは小悪魔ちゃんが多いですね← 普段から中編が多いので、3万字でも自分の描きたいことを描きながら物語を進めることができました(^_^) これから長編にもトライしたいなあと思います!
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小悪魔大好きヽ(*´∀`)ノ ※勿論、小悪魔的に可愛いの略です
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