あがさ。

「七夕祭りの流星群」 読ませて頂きました。 とても引き込まれてぐいぐい読み進めました。 冒頭のエロス。 そして狂気。 義母との確執。 反撃。 サイコパス姉妹。 り、理科実験室でのまぐわい//// すべてが官能的でいて、狂気を孕んでいて。 最後は途方もないほどせつなくて。非常に読みごたえのある、大人の物語でした。 個人的に、「まつり縫い」の文字に笑ってしまいました。 登場人物を誰一人として、完璧な悪人にはしない。(罪はあるにせよ)罪を犯すまでの理由や背景があって、リアリティがありました。と同時に作者様の優しさを感じました。 読ませて頂き、ありがとうございました。

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