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朝靄の君
更紗
2017/10/16 5:50
レビュー書かせて頂きます。 真っ白な密度の濃い空気の中に浮かび上がる緑の葉、その葉を宿す絡まる蔦。凛とした空気。 最初から最後まで静かな時がゆっくりと、確実に過ぎていく。 主人公の見習いは自分自身も時を刻んでいるのに気づかないでいる。 彼女を再び目にするまで。 時を蔦の成長と少女との記憶、環境の変化という形で上手く書き込んでいるなと思います。 最後の日、少年の心にかかった朝靄がすっきり晴れていく様を、、刈り取る蔦で表現する書き方は作者様独特の手法だなあと感じました。 この朝の空気は癖になる。( ´∀`) 静かなひとときを有り難うございますm(__)m 更紗
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南野 喜媚
10/16 22:43
更紗さまレビュー有難うございますー! レビューが嬉しくて美しくて、何回も読み返しておりました…((*;;)) すごい、汲んでいただいている…! あんまり考えて書いてなかったとこまで…← イヤホント。 ぼんやりもやの中なおはなしに、輪郭と深みを貰いました。 おはなしはやっぱり、読んでもらってナンボですねぇ。 素敵なレビューをありがとうございました!
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更紗
10/16 22:56
素敵ですよ。 もっと皆様に読んでいただきたい作品です。(*゜ー゜)ゞ⌒☆
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