山崎ニャル子

このお話を一度読んだら、恐らくもう一度読み返したくなるはずです。 まず、驚かされたのがタイトルでした。 誰もが届けたいはずの『恋の魔法』なのに、『届くな!』 「えっ?何故!?」そう思いながら読み始めていくと、何と、最初の1ページ目も衝撃的でした! 主人公『玄野真知代』が、ある人の存在を消去する所から始まるというスリリングな展開からのスタートに、一気に物語へと引き込まれてしまいました! しかしながら、この真知代ちゃん、冒頭で人を殺めたとは思えないくらいにいい子!というか、人がいい! そんな真知代が、何で!?と思った時にはもうすっかりこのお話のトリックに見事にハメられていたんですね~! 真知代ちゃんが、何のために『恋の魔法』を手に入れ、誰のために使い、どうして『届くな!』と、願うのか。 彼女の心情を思うと胸が熱くなりました。 それだけでも、読む価値大ありなのですが、更にすごいのが、まさかの連続!衝撃のラスト5ページ!! 私はこの結末を読んで、見事にもう一度、冒頭から読み返しました。 まるで作者様の魔法に掛けられたような不思議な気分! 不思議な読書体験をぜひ体感してみてください!
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ニャル子さん、こんばんは! 『届恋』を最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございました!! たくさんのペコメと、なななんと、僕には一生縁の無いものだろうと思っていた、レビューまで書いてくれたー!! 初レビュー!初レビュー! しかも、超カッコいい内容で! ありがとうございます!!! 涙で前が見えなくなります!ヤバイです! これはもう、真知代達みんな呼んで、祝杯だー、ってあいつら未成年かww
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おふさんこんばんは~! いやぁ、『届恋』良かったですよぉ!! 終盤はもう『マジか!』『マジか!』の連発で、レビューにも書いたように、思わずもう一度読み返してしまいました笑 天使の正体がね~ 実はね~...ふふふ。 本当に楽しいお話をありがとうございました!
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