清瀬 美月

どんなシチュエーションなのか、どきどきしちゃうような始まり方です。 突然のことで、目の前の状況を受け入れることが出来ないというか、細い細い月『繊月』に心の真ん中を突き刺されたような、そんな印象を受けました。 ひと言でいうと、切ない。 じわじわと広がっていく痛みを、彼女は受け入れることができるのかな。 その続きが『小望月』に見て取れます。 諦めることで受け入れたのかと思うと…うううっ、切なさが倍増しているっ。 考えられた行間が読み手の感情をゆすぶって、切ないのにどこか甘い雰囲気です。 『十六夜月』でわかる二人の関係。 あれ??と良い意味で読み手の裏をいく『三十日月』 ひとつのストーリーとしてきちんと流れあって、余韻を残したままの締め方、好きです。 沙耶ワールドでしたね。 私的には「この夜だけ、たった一度だけ」な妄想に走りました笑 ちょい重、ちょい暗、最高! 今回も素敵な作品をありがとうございました。 どうぞ『女詩会』を楽しまれてくださいね。
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レビューありがとうございます(*^^*) かなり自分の好みに偏ってしまったけど、楽しかった(*´-`)
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沙耶ちゃん、こんばんは。 お返事が遅くなってしまってごめんなさい。 楽しかったって言ってもらえて、本当に良かったああああああ!!! こちらこそ、参加していただき、ありがとうございました。
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