この作品は僕がエブリスタで初めて読んだ他ユーザーさんのお話です。 全編に宝石をちりばめたような、美しい言葉だけで綴られた、悲しくも儚いストーリー。 アンデルセンの人魚姫を下敷きにしながら、原作以上に繊細で、そして生々しい人間像が描かれています。童話のようで童話でない。童話の範疇には収まりきらない大人が泣ける物語です。 そして、ここは強調しておきたい。 あれから、そこそこ他ユーザーさんの作品を読みましたが、いまだに、この作品以上に美しい作品には出会っていません。 泣ける話が好きなかたは、ぜひぜひ、読んでもらいたいです。自信をもって、おすすめします(*^^*)
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