清瀬 美月

独特の語り口、その時代背景はモノクロとなって 脳裏に映像として見せてくれました。 月明かりだけが輝いていて、刹那的な描写と残される余韻。 我と向き合い世を受け入れる、久しぶりに読ませていただいた詠波さんの作品は、凛と佇む人の気配を感じました。 あとがきの解説で、また読み返してみると違った雰囲気が楽しめます。 不穏な空気の中で生きていく人の術は、どちらに転ぶかわからない世知辛いものなのかもしれませんが、強く心に残った作品でした。 詠波さん、またご一緒出来たこと、すごく嬉しかったです。 初めて作品に触れた時から変わらずの、流石だなと感嘆しました。 素晴らしい作品をありがとうございました。
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レビューをありがとうございます。 自分の生まれる時代は選べない。でもその中で生き抜くしかない。そんな葛藤はいつの世も変わらないのかもしれませんね。 清瀬さん、いつもお誘いを頂けて本当に感謝しています。毎回、素敵な出会いを頂いております。改めて、ありがとうございます!
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詠波さん、こんばんは。 お返事をありがとうございました。 詠波さんが参加してくださると、『女詩会』もきゅっと締まるように思います。 何度も読み返して。 あえて見つけなくてもいい答えをどうにか自分なりに見出したいなと思わずにはいられない作品でした。 こちらこそ、ありがとうございました。

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