優しく切ない物語に胸が締め付けられました。 中盤までの、多くの想像を駆り立てられる展開に惹き込まれ、真実を知ったラストは儚く虚無感を覚えます。 全ては夢だったのだろうか? そんな事まで考えてしまいますね。 特に好きなところは、せめて優しい夢を……と言う最後の場面です。出来る事は祈る事。私も主人公と同じ事を思ってしまいました。 夢か幻か、少しだけ不思議な世界に迷い込んだ秀逸なファンタジー作品。堪能させて頂きました。 凄く面白かったです!
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ありがとうございます!  主人公と同じ気持ちになっていただけたようで、とても嬉しいです。 夢って見る夢も夢だし、希望も夢だし、幻も夢みたいだし、色々な取り方ができますよね。 そういう不思議な感覚が書ければと思いながら書きました。 とても嬉しいレビューありがとうございました!

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