可賀 レトラ

針を置いたレコードからゆっくりかすれた音楽が流れ出すような、カシャカシャとビデオテープを飲み込んだブラウン管が白黒の名作映画を映し出すような、ちょっと懐かしい香りの漂う、暖かくてハッピーな物語。関西弁でおしゃべりな勇さんが、がんばり屋さんでとても可愛くて、いつもの荒野さんの薄幸儚げ美少年たちとも違う引力がありました。コミカルな中に切ない感傷が散りばめられてて、劇中劇の登場人物までもが魅力的で、最後までどきどきしながら読みました!
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可賀レトラさま この度は『LOVE THEME 愛の曲が流れる時』をお読み頂き、本当に素敵なご感想まで頂きまして誠にありがとうございます! 時間との勝負!みたいな状況の中で、出来る限り良いものにしたいと思って書いた作品だったので、レトラさんのかゆい所まで手が届く(笑)感じのレビューがとっても嬉しかったです。本当に、ここを見て頂けると(あるいは感じ取って頂けると)嬉しいなぁと思っていたところ(全体の雰囲気とかユウさんの印象とか、コミカル&切ない系とか劇中劇とか)を褒めて頂いたのが、しみじみと…ありがたいなぁ…と思いました。 お忙しいなか、温かく素敵なレビューを届けて下さって本当にありがとうござ
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