うりぴぃ

傷ついた小鳥をいきなり大空に放したら、どうなるか。 「籠の鳥」状態は、明日美の心の傷を癒すのに必要な処置だったと思う。 至れり尽くせりで守ってくれた匠に対して、今の明日美の心情は身勝手だなぁと感じる。 連絡がつかない樹のことも、2年前のことも含めて樹の母親に問いただせば良いのに。 何故、自分から動かないのか。 守ってくれた匠を敵認定し、今度は先輩に守ってもらう。 明日美の主体性の無さにあきれてしまう。
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