世つめぐ

矢沢あいの「nana」に通じる世界観の構築を感じました。 情景描写は少ないけれど、心情描写と、 言葉の使い方のうまさで読ませるタイプの作者様なのかなと思いました。 私はLGBTQでいうところの、いわゆるQなのですが、性的なシーンや 感情面の描写についてよく描けているなと思える部分も多々ありました。 「最強やなやつ」というセリフ 章タイトル「もがくしかない」 こういうセンスは、かなりすごいなと。 ほかの方のレビューも拝見しました。 構成が展開がもっとスピーディーにとありましたが、 私的にはこのペースもゆっくり楽しめました。 あと一つ、何か強い引き込み力がほしかったので、☆4つです。 楽しいひとときをありがとうございました。
・4件
レビューありがとうございます。 細かく読んで頂いて感激です。 恋愛における、感情の移り変わりを丁寧に書いていきたかったので、うれしいお言葉です。 強い引き込み力。 考えます! センスがすごいと言われて、とてもうれしいです。 ありがとうございます!
1件3件
いえいえ。 一点追加を 冒頭が、独白スタートで始まりますが、 少し情報がわかりにくい気がするので、 ここにグッと光る言葉のセンスと、 ちょっとした説明があると、 引き込みが強くなりますよ。 心情描写中心でも、物語がちゃんとあるところがいいです
2件

/1ページ

1件