読み終わりました!最後の一文、素敵でした。 祈ちゃんという女性の素直さが輝いていました。不器用だからこそ人一倍努力してちゃんと一人前に成長していった姿。励まされる人も多いと思います。 最初から最後まで祈ちゃん目線で物語が一環しているので、十分に詰まった作品だと感じました。 三人の絆が視える関係性も良かったです!無条件に信頼できる人がいるって幸せなことですよね。 小柄な彼女に合うサイズのポットで美味しい珈琲が淹れられるっていう部分に刺激されて、私も自分で美味しい珈琲を淹れたくてポッドが欲しくなりました。
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suiko1977さん、『あなたのために珈琲を』にレビューをありがとうございます。 長い話なのにあっという間に読んでくださって、しかもレビューまで。とても嬉しいです( ;∀;) このお話は、とにかくあのラストのセリフを祈に言わせたいがために書いたようなもので。 何もできないゼロの状態だった祈が少しずつ成長していく姿を読み取ってもらえて、とても嬉しかったです。 ポットのお話は、実は実話です(笑) 私ではなくて、一緒に働いていた年下の女の子のエピソードなんですが。 店長がわざわざお休みの日にポットを探しに行ってあげてて、すごく素敵なエピソードだなあって思っていて。いつか小説で使いたいなと思って
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