【コメント】

その男、鬼市なり

レビュー屋Ｙ－Ｆです。『その男、鬼市なり』読ませていただきました。黒幕の正体が分からず、出現してきた時には率直にいって驚きました。華峰院家のNo.1なのに、なかなか出てこないと思っていたら……なるほど！＆大胆だなぁ～と。物語は現代の京都を舞台として、華峰院家と鬼夜叉組が中心でしたが。それらの周辺を取り巻く勢力などの描写も詳細で、現実味を感じます。個人的に印象に残ったキャラは鬼童丸と茨ですね。特に茨と石倉の戦闘シーンは見ごたえがあり、迫力と緊迫感が伝わってきました。改善点についてですが、少し気になるのは、所々で過去のシーンが入ることでしょうか。しかも過去の人物も同一名になっているので、イメージが混乱しそうになるかも。そういえば、後書きで鬼市が弱いとおっしゃってますが、十分に強かったと思いますよ。むしろ可哀そうに感じたのはココの方で、途中から存在感がなくなったような……（￣ー￣;）

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酒飲みの源蔵 12/16 17:48

お世話になっています。連絡が遅くなり申し訳ございません。レビューありがとうございました。ご指摘があった、過去シーンですが現在との連動をと考え、同じ名前にしました。自分で書いているので、わからないのですが名前がもし違っても、連動性とかは読み手の方にも理解出来そうでしょうか。その辺りが不安だったので、あえて同じという安易な方法にしてしまいました。また、途中退場の犬についてですが……さすがに自分でも、やば！！となったために、続編にて大いに活躍してもらいました笑ちなみに、茨も続編でも存在感満点です笑

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