子無狐

拝読させていただきました。 まず圧巻なのは、食事場面の描写でしょうか。どれも味覚を刺激される丁寧なもので、想わずよだれが出そうなほど。 テレビの食虫シーンが苦手な私でも、想わず感心してしまうような描写でした。 そして、極上の虫。 一度、最上級の食材を味わうと、少しでも味が悪い食材は気になってしまうという話を想い出します。 魅力的だけれど、恐ろしいですね。 そして、前半、中盤、後半と、移り変わる主人公の心の流れがとても自然で、だからこそ最後の願いに言葉が詰まりました。
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子無狐さんへ 今晩は。 丁寧なレビューを有り難うございます。 m(__)m 元は妄想コンテストの『極上の味』で書いたものの直しになります。 この時に虫を食べるの見てないなぁ……から出来ました。 そしてなるべく美味しそうにと頑張った記憶があります。(少しイタズラ心も有りましたが) ですから、よだれが出そうとは嬉しいです。 女性クリエイターさんが読まれるたびに、大丈夫だろうかとビクついてもいましたけど、反応が思った以上に良くて有り難かったですね。 読んで頂けて、その上レビューまで本当に有り難うございます。 (^^)
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