haori

こんばんは(^ ^) お邪魔させていただきました。 正直、冒頭からしばらく頭の中に「?」が浮かんでいました。それはお話すべてにではなく、どこか微妙にずれている感覚があったからです。しかしそれも中盤あたりですっきりしました。ずれていた理由は、私が、この主人公の彼女とおじさんがよく顔を合わせられる場所にいるものと思い込んでいたからでした。それと、今回も実は登場人物は人間以外なのかな――と、たぶんそういうことも考えながらの拝読だったからということもあったかもしれません。作者さまの作品を何作か拝読しているがゆえの誤解ですね(^ ^; 表紙の説明文を読んでからの拝読スタートだったのにその始末で、恥ずかしい(/ω\) 文化の違い、それによって起こる周囲との感覚のずれ。それを知ったがゆえに思う「お年玉なんてキライ」。そしてラストには「お年玉なんていらないわ!」と彼女は声高に言う。けれどその言葉の意味は…。 考えさせられるお話でした。温かなお話でもありました。ありがとうございました(*'ω'*)
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レビューありがとうございます(^^) ふふふ、今回はちゃんと人間です← 感覚の違い、感情のズレを無理矢理修正するのではなく、少しずつ自分だけの感覚、感情として育てることが大切だと思います。 また、日本文化というものを、外の目から見るように、自分自身のオリジナルの感覚を、外から眺めると、新たな発見があるかもしれませんね!
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