浅果好宗

ストレートな物語でした。 日本の文化を描きながら、グローバルな視点で紡がれる物語。 うたうものさんのことだから、ファンタジーぶちこんでくる?と構えちゃってました(笑) ファンタジーではなかったですが、異文化を認めることとは、世界を繋ぐには必要なことです。 日本ではないから日本の風習は行わないではなく、多様な選択があってもいいですよね。 ハロウィンやクリスマスを楽しむ日本人は、その感覚が進んでいるのかも知れませんね。 この作品を読んで、これからの世界を語るのも楽しそうです♪ 問題提起は、うたうものさんの十八番ですが、今回も色々と考えさせてもらいました。
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そうそう、ほんとはファンタジーで行きたかったんですけど(笑) 久しぶりの現代社会風刺作品ですね(´∀`) 外からの視点ってのはとても大切です。 自分自身、他者自身の特異性を確認した上で、それを容認し、受け入れることのできることは、未来に必要な感覚なのですが、今の時代はその逆を行っているように思われます…。 新年一発目から重いテーマでしたが、今年一年、軽々と躍進してまいりたいです(笑)

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