黒崎 伊織

いやぁ…。 私は「○」から読ませて頂いた、脇き者ですが。 物語を読んで、涙を覚えた作品は久々です。 涙は悲しみも喜びも怒りも笑いも、全てを顕せる感情の4コマ(待て?) その全てを、ドキドキハラハラウヒャヒャヒャで味わい、楽しませて頂きました。 私は不心得者で、「困った時の神頼み」しかしないような浅ましい者ですが、車で飛ばして小一時間…神様の足跡にまつわる神社が大好きでございます。 どうしようもなく己がしんどい時、その大気だけで癒して頂いた覚えがございます。 その時に感じた大気を、何故でしょう、此方の作品で思い出せました。 ふと。 その神社へお参りしたいと、思いました。 即ち。 人間の、情けなくも身勝手で、それでも単純に純粋な信仰を思い出させる。 手と目に慣れた愛くるしい汚れたぬいぐるみ、 使い古しても手放すことが出来ない愛しい物。 そう思うことこそ日の本の信仰の始まりであり、善悪ではない想いなのではないかと。 神社の樹々を思い出しながら、とりとめの無い文章を終えさせて頂きたく思います。 ありがとう ございました。
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わあっ!ありがとうございます! 神社は子供のときは遊び場感覚でお邪魔してて、境内の松に登るという悪ガキだったのですが、身近な神様っていう感覚はあります。 身近なものへの愛情や感謝の気持ちに通じるものがあるのかなと思いながら、だらだらと書いておりました。 お気持ちを書いていただき、嬉しいです。 本当にありがとうございました。。
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