れっさー

こんにちは。イベントから「チョコレートなんて大っきらい!」読ませていただきました。 コミカルでテンポのいいお話でした。主人公の苺谷会長、少しわがままで幼さを感じさせる印象は、普段の生徒会業務がいささか思いやられるほどです(苦笑)生徒会メンバーは大変そうですね。でもかわいい、好きです。 文章に対しての感想は他の方が大体おっしゃっていたので、僕からはお話の内容について少しばかり書かせていただきたいです。 気になったのはタイトルにもある「大嫌い」の意味合いについてです。 察するに、会長さんはあまり素直な気持ちを伝えるのが得意ではないために、バレンタインで京介君にあげるチョコレートのことを考えているうち気持ちに整理がつかなくなってチョコレートの持ち込みを禁止した、…のかなと思いました。 本文では会長さんがチョコレートを嫌う理由についてあまり明言されていませんでした。僕としては仮にも会長である彼女が全校生徒を巻き込んでまでチョコを嫌う理由、ないしそれに値する強い思いがもっとはっきり書いてあるとよりストーリー全体としての説得力が増すと思いました。というかそれが気になりました! 僭越ながら多少例を挙げると、テンプレではありますが「去年も渡そうとは思っていたけど結局渡せなかった」とかもしくはもっと踏み込んで「渡したはいいけど義理チョコだってごまかしてしまった」とか、なつみちゃんとチョコを作っているときにでも軽く小話を挟んで読み手側に思いの密度的なものが伝わりやすくするとより感情移入しやすいかなと思いました。 ただあまり思いの密度を濃くしすぎて話が重くなるとせっかくの小気味良いコミカルなテイストが損なわれてしまうかもしれないので、参考にしてくださるにしても程度ははかるべきかなと思います ここまで長々とすいませんでした。僕側の見落としで解釈に不備があったらお詫びします。その時は忘れてください。応援しています。
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アドバイスありがとうございます。 コメディ部分にばかり気をとられて、バレンタイン嫌いな理由が詳しく書かれていませんでしたね。 うまく感情移入できるように、コミカル文章のバランスを考えながら、次も書いていきたいと思います。 ありがとうごさいます。
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