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友よ、僕は魔王でした
むらもんた
2018/3/5 22:19
(応援) 『細部まで表現された圧倒的な世界観。言葉のマエストロ(筆者)が奏でる壮大なファンタジー。そうこれは、辛く、苦しい宿命を背負った勇者レイと、その仲間達の冒険の記録。』 勇者の血を引くレイと、共に育った親友リーベ。レイが父から勇者の剣を継いだその日、魔王として復活したのは親友であるリーベだった……。 そして親友であるリーベを救う旅の途中、様々な仲間達と出逢い、冒険していく。 この物語全てのレベルが高い水準にあるのだが、その中でも特に【目的】【仲間】【世界観】が素晴らしいと私は思う。 まず、最終目的が魔王になってしまった親友を救いにいく。という非常にシンプル且つ分かりやすい所が良い。 そこに文学的要素がアクセントになり素晴らしいハーモニーを奏でている。 次に仲間1人1人との出逢い方や其々にしっかりとしたエピソードがあるという事だ。これがあるからこそ各キャラ達がしっかりキャラ立ちしていて、確かに生きているのが感じられる。 そしてなんと言っても、世界観の作り込みが素晴らしい。ファンタジーという非現実的な事を想像する際、この世界観というのは物語に入り込む大きな要因になる。政治、経済、風土、建造物、服装、人、価値観、これらを細部まで表現しているからこそ物語に違和感なく入り込める。 読んでいるうちにまるで自分自身も勇者のパーティの一員になっているかのような感覚になる! 勇者レイは魔王となった親友リーベを救う事が出来るのか。この度の行く末を私と一緒に見届けましょう。
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アザミユメコ@書籍発売中
2018/3/5 23:33
おお、早速新機能?で応援ありがとうございます!
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むらもんた
2018/3/5 23:53
なんかイベントみたいなことをしていたので応援させて頂きました! 効果あるといいのですが。
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むらもんた