サークルより参りました。 どこにでもありそうな日常が、シンプルな言葉で綴られた、優しい空気のラブストーリーでした。 等身大の女性の細やかな感情の動きが、するすると心に沁みていく。 まだこの一作しか作品を公開なされていない作者なので、決めつけることはできませんが、こうした素朴な日常を描き切ることが、とても得意な書き手なのではないでしょうか。 ありふれた情景をあたかも目の前に見えるように書き記すことは、そうたやすいことではありません。書き慣れた確かな筆力を感じました。 ラストには、主人公の鼓動の高鳴りまでこちらに共鳴させてしまうような、その丁寧な描写力に舌を巻く作品でした。 指摘点はとくに見つかりませんでした。 強いて言うならば、もう少し非日常を加えても面白かったかなと思います。読み手は、小説の中に夢や憧れを見たいものですから。 もし何か不安に思うこと、気になっていて確認したいことなどがあれは、遠慮なくお伝えください。 誠心誠意をもってご返答させて頂きます(*´▽`)
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ご覧いただきありがとうございました^^ まだまだ不安なことはありますが、これからもゆっくりにはなりますが投稿していきます。その時はもう少し非日常感も取り込もうかと思います。 貴重なご意見ありがとうございます!
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