心穏やかに、幸せに満ち溢れて大きくなっていったたんぽぽ姫。 そんな彼女を襲ったかなしい出来事。 父であるタリスの辛さも苦しさも綴られた言葉から同じように重くのしかかります。 だからこそたんぽぽ姫が17歳になった姿を見て、安堵したのもつかの間、なにやら彼女には大きな秘密が隠されていることが節々から伝わってきます。 彼女に何があったのか知りたい……。 そんな感情を引き起こしながらも、たんぽぽの優しさに次々と触れていくと、まるで自分自身も物語の登場人物になったかのように、そのことすらも気にならなくなっていくのが不思議でした。 武闘会もその大きな出来事に対しても、どうなるんだ?と一喜一憂しながら読み進めました。 そして、あのガライ「だから何だ!」から続いていくのセリフにこの物語のすべてが伝えられているのでしょうね。 優しく、力強いファンタジー作品、楽しませていただきました。
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秋吉さん、レビューありがとうございます♪ たんぽぽの秘密は知っても、たんぽぽだからこそガライは『だから何だ!』って言えたのでしょうね♪ たんぽぽのような娘が悲しい思いをしたら父は深く悲しみ、たんぽぽのような娘だったら深く愛するでしょう♪ 自分でネタバレしちゃったら意味がないので、抑えておきますが、丁寧に読んでいただけて本当に嬉しいです♪ たんぽぽ可愛い!(笑) いつも感謝です♪
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本当に素敵なお姫さまでした! ガライいいな~(笑) お姫さまファンタジー、みなさま多種多様なので、読みごたえがありますね!
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