束砂

失礼致します<(_ _*)> 公園にひとりぼっちの少年・はるくんは、なぜ誰からも相手にされず、友だちや大人たちから酷い言葉を掛けられるのか。 前半でとても悲しい思いを抱きました。 そして公園で出会ったお姫さまははるくんの心を癒してくれていながら、なぜお姫さまの臣下たちははるくんを警戒してくるのだろう?と不思議でした。 お姫さまたちにも悲しい過去があったのだから、仕方ない事だったのだけれど、お姫さまははるくんを信じてくれましたね。 人に見えないモノが見えてしまう、聞こえないモノが聞こえてしまう。 だから人ははるくんを不気味に感じて避けていたのですね。 人は自分の目で確認出来ない事や耳に届かない事を真実と捉えはしないものです。 後半、みんなはるくんの心配をしていて、はるくんを大切に思っている事が判ってちょっぴり感涙してしまいました♪ 大人になると周りに合わせて生きようとしなければならないけれど、目にしたモノや耳にしたモノを忘れず、真っ直ぐに育って欲しいです♪ お姫さまのダンスパーティーが催されるところをこっそり覗いて見たいと思いました☆ ヘムタイ三銃士、出陣お疲れさまです♪ ヽ(*≧ω≦)ノ♪
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束やんレビューありがとうございます(^^) そうそう、前半自分で書いててもちょっと暗すぎたかな…と思ってしまいました… が、それは多角的な世界のうちの一面にしか過ぎないのです。 ほんとうにひとりぼっちな世界なんてない。 どこかにきっと、救いの言葉はあるのです。 聞こうと思えば、ちゃんと耳を傾ければ聞こえてきます。 だから、ひざをかかえて泣いている子どもたちに、少しでもやさしさの世界を見せられたらと祈ります。
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