富井亮龍

大津皇子の死の謎はとても興味があって、若いころ一生懸命調べていたことを思い出しました。 この本の1ページ目を呼んだ時、忙しさにかまけてすべてのことをあきらめてしまった自分に、もう一度!と言われているような気がして、思わず涙を浮かべてしまいました。 彼を美しく死なせててもらえたことが本当に良かったと思いました。 ロマンティックな話の流れと印象に残る言葉の使い方がとても素敵でした。
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レビューをいただきありがとうございます! お礼が遅くなってすみません。 私もあの時代のことが好きで、若い頃はいろいろ勉強しました。 そんなふうに言っていただけて、この作品を書いて本当に良かったと思いました。 私も忙しさに取り紛れてしばらく小説執筆から離れていましたが、やっぱり書くことが好きで戻って来れました。きっと、きっかけはあるものですよね。 言葉を選ぶ時はいつも必死なのですが、そう言っていただけて少し前向きになれました。ありがとうございます!
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