二瀬幸三郎

二瀬幸三郎です。 拝読させていただきました。 ブルーバックスのシリーズは、昔、読んだことがあります。 スーパーカミオカンデによるニュートリノ研究がノーベル賞を受賞したことも、記憶に残っております。 本篇ですが、改行などは、既に他の方が指摘されている通りですが、拝読後に自分の受けた印象は「[起承転結]の[起]だけ」と感じられました。 おそらく、この作品は、氏の別作品の外伝に当たるものと推測されますが、科学知識の膨大さに反して、[僕][彼女][自衛隊]と呼ばれる人物についての情報量が不足しているように感じられます。 知識系の物語は、ある意味、読み手を選ぶと思います。 しかし、登場人物に感情移入できれば、ある程度知識に疎い読者でも、引込まれることがあります。 氏は[知識]という強い[武器]を所持していると感じられます。それを良い方向に活かして頂ければ幸いです。
・1件
レビューありがとうございます。僕、彼女、自衛隊に感情移入する記述が必要なこと承知しました。的確なレビューありがとうございます。
1件

/1ページ

1件