二瀬幸三郎

二瀬幸三郎です。 拝読させていただきました。 夢より標(しるべ)として授けられた剣(つるぎ)、それを受け取る大津皇子の心の迷いは、[優しき心]故か、はたまた[弱き心]なのか…… 意外な形で[抜かれた剣]、それは、哀しき事故なのか、或いは、それも含めた[天命]なのか…… 力があるとしても……人望を集めても……人の身ではあがなえぬ残酷な[天命]…… 天は何故、大津皇子に剣を授け、そして、どのような結果を望んだのか…… 短編という制約の中、授けられし霊剣を交えることで、史実と幻想を巧に組み合わせた作品と感じられました♪
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お礼がすごく遅くなって申し訳ありません! とても素敵なレビューをありがとうございました! この短編に込めたものを全部読み取っていただけたような気がします。
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