二瀬幸三郎

二瀬幸三郎です。 拝読させていただきました。 あまり実感のない夏の夜から、その地に伝わる昔話への流れ、続いて、情景が浮かんでくるような、夏祭りの描写…… そして、突然の出逢い…… 丁寧な文章で綴られる、美しい流れに引込まれました♪ ただ、後半、武装集団に少年の居場所をバラした後で青ざめたり、その少年から不意に電話が掛かってきたりと、不自然な面が見られたことが残念です。 果たして、昔話と2人の繋がりは……そして、この後、2人は本当に結ばれるのか…… 物語はまだ、始まったばかり…… 続きが気になります。

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