二瀬幸三郎

二瀬幸三郎です。 拝読させていただきました。 喋れない少女の、助けを求める必死の訴え…… しかし…… もし、四日前に異変に気付いていれば、本当に助かったのか、それとも既に…… 何となく、描写からは、どちらとも取れます。 本当のところは、今となってはわからない…… わからない故、それが更なる哀しみを醸し出している感じがしました。 〈後悔先に立たず〉、とは言いますが、世の中は時に、理不尽を動力にして回っていると思いたくなることもあります。 折り紙に綴られた手紙…… それが哀しい物語の、最後の[救い]でした。
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素敵なコメントをいただきありがとうございます 本当はどっちかそれは読まれた方の想像にお任せしています。 (本来はどうなのかという設定は決めてありますが) 今後ともよろしくお願いいたします
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