かめ

美術の世界を全く知らないかめにも、作品から色彩を感じました。 東堂と云うミステリアスな女性の謎が、最後迄明かされずにいた事が、この作品の色なのでは。 ありすさんの芸術的な、言葉使いが心に迫ります。 死の恐怖にも勝る、生への絶望。 そして、命を絶った人の生存証明。 それを、強く感じる作品でした。 下手くそレビューで、失礼しました。
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かめさん 真心のこもったレビュー、ありがとうございます。 実はこれは、命を絶ってしまった友人への哀悼として書いた作品でした。内容は完全なるフィクションですが、当時のことを思い返しながら、その人のことを想いながら精一杯書いてみました。 かめさんのおっしゃる通り、東堂の最期はあえて言及しませんでした。読んでくださる方がそれぞれの胸の内で、それぞれの答えを見つけてもらえたらなと思って。 このエブに集う方々も、おそらく様々なものを抱えて創作に挑まれているのだと思います。 生きている。その存在証明に寄り添ってくださり、感謝ばかりです。 本当にありがとうございました(;_;)

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